わが家は、43㎡の1LDKで3人暮らしです。
子どもが生まれてから、寝室については1番レイアウト変更が多かったのですが、子どもが1歳になるこの頃、やっと寝室のレイアウトが固まってきました。
現在のレイアウトは家族みんな安眠できていて、満足です。
- 1LDKで赤ちゃんと添い寝の寝室
- 月齢別のおすすめレイアウトは?
- 狭い家だけどベッドを手放せない
このあたりについて、お話します。
1LDKのレイアウト
1LDKで唯一の独立している5.6畳の部屋を寝室として使っています。
完成に寝室としか使っていないので、2面ある窓はニトリの遮光カーテンで光をカットしています。
小さい子どもがいると遮光は大事。
寝室のレイアウト変更
それでは、わが家の寝室のレイアウト変更について、月齢順に振り返ります。
子ども 里帰り後~0歳6ヵ月まで
- 夫婦のベッドの横にベビーベッドを新設
- 良く寝てくれていた
出産後から里帰りしていて、0歳2ヵ月頃に赤ちゃんと一緒に戻ってきました。まず最初はベビーベッドに寝かせていました。
結婚当初から使っていたダブルサイズのベッド横にベビーベットを置いて、夜中でもすぐ授乳に対応できるレイアウトでした。
ちなみに1LDKだと、キッチンが寝室からとても近いので、深夜のミルク作りも苦にならないと思います。
ベットに腰かけながら、子どもをすぐ抱きかかえられるので、授乳がしやすく、ベビーベッドは便利でした。
子ども 0歳6ヵ月~0歳8ヵ月まで
- ベビーベッドを撤去
- ダブルサイズのベッドに3人で寝る
ベビーベッドを辞めて、ダブルサイズのベッドに3人川の字で寝ていました。
この頃は、まだ子どもが自力で動けなかったので(落下対策はしていましたが)ベッドに脚をつけていました。
生後半年でベビーベッドを辞めた理由
- 「添い乳」をするため
- 添い寝ができるまで成長したと判断
生後6ヵ月頃から、よく寝てくれていた娘の睡眠リズムが乱れ始め、新生児並みの細切れ睡眠になってきました。
泣いては授乳、ベビーベッドにおろす、背中スイッチ発動、泣く、あやす、そっとおろす...(疲弊)
背中スイッチ対策で「添い乳」をするため、添い寝スタイルになりました。
0歳6ヵ月までやっていなかった添い乳を解禁するため、ベビーベットを撤去したのですが、今振り返ると、ベビーベットは撤去せずに限界まで使った方が良かったかなと思います。
そもそも添い乳はやらない方が良かったからです。
添い乳は、寝かしつけが楽になるけど、始めてしまうと辞めるのが大変、と聞いていたのですが、その通りでした...。
夜中に何度も起きる娘に寝てもらうため、添い乳をして寝かしつけをし始めたのですが、わが家の場合も、添い乳で細切れ睡眠を根本的に解決することはできず...。
むしろ乳への執着が増して、飲まないと寝ない、飲むために起きる、という流れを作ってしまったように思います。
最終的には子どもの睡眠改善のため、ちょっと「ネントレ」をしました。
添い乳もやめました。
今思えば、添い乳を始める前に、この本を読めばよかったです。ベビーベッドを撤去しなくてすんだと思います。
子どもの睡眠改善のお話はこちらの記事にまとめています。
子ども 0歳8ヵ月~0歳10ヵ月まで
- 引き続き、ダブルサイズのベッドで3人で寝る
- ベッドの脚を取って、フロアベッドに
子どもの寝返りが活発になったので、床置きのフロアベッドスタイルへ変更しました。この頃も相かわらず川の字寝です。
無印良品の木製ベッドフレームは脚が取り外しできるので、助かりました。
ベッドの向きを変えて、部屋が少し広くなったように見えます。
このレイアウトが一番好みです。
この頃から夜の光漏れ対策で自作で作ったカーテンが付きました。よろしければこちらもご覧ください。
緊急事態発生!このままではいけない...
- ノロウイルス感染で一家全滅
- 子どもが「ばんざい寝」から「大の字寝」に
生後9ヵ月、家族全員でのノロウイルス感染。
年始に子どもがノロウイルスになり、わたし、そして最後に夫にと、順々に感染しました。
ノロウイルスの感染力を知らなかったので、嘔吐物の処理が甘かったことが敗因です。
体調不良で熱と吐き気を抱えながら、寝返りもできない狭いベッドでの療養は辛かった...。
また、ベッドが一つなので、風邪を引いた時に隔離ができないことに気が付きました。
そして、まだまだ小さいと思っていた子どもが、どんどん大きくなってきて、物理的にも3人では狭く感じるようになりました。
赤ちゃんの頃は両手をばんざいで寝ていたので、そこまで幅を取らなかったのですが、だんだん両腕を広げて大の字で寝るように。笑
赤ちゃんと言えども、大の字は幅を取ります。狭い!
最終的にわたし達夫婦は、枕を縦にして寝ざるを得なくなりました。
あわよくば、このままダブルベッドでいけるかも?と思いましたが、無理です。どれだけ頑張ってもダブルベットに川の字は1歳までかなと思います。
子ども 生後10ヵ月~1歳半の現在も
- シングルサイズのマットレスを新設
- 広くなった布団エリア3人で川の字で寝る
新たに、ニトリの厚み15cmシングルマットレスを購入して、子どもは新しく買ったシングルマットレスに寝てもらうことにしました。
隣のダブルベッドと色を合わせて、Nウォームのマットレスカバーもニトリで購入しました。
まだ掛け布団は使わないので、マットレスだけ新調です。
マットレスだけリビングダイニングに持っていけば、隔離も出来るので、風邪の時に家庭内感染も防げる仕様になりました。
マットレスを新しく設置して、本っっ当によく眠れます。熟睡感が全く違いました。
このニトリのマットレスはかなり良かったです♩
こちらのニトリのマットレスはちょうど良い硬さで、1番良いと思っているポイントは体重をかけても、きしまない(音がしない)こと。
子どもが寝た後、そっと立ち去る時にキシキシ音を立てるタイプのマットレスではないので、寝かしつけからその場を離れるまでがスムーズ。
1LDKおすすめの寝室レイアウト変更はこちら
ここまでわが家の寝室レイアウト変更をご紹介しましたが、結論0歳から1歳のおすすめレイアウト変更は、以下のようになるかなと思います。
まずはベビーベットで寝かせる。できるだけ長くベビーベットを活用、子どもに自力で寝る力をつけてもらう。
おすすめのネントレ本 家族そろってぐっすり眠れる 医者が教える赤ちゃん快眠メソッド をぜひ読んでみてください!
丁寧すぎる寝かしつけは、かえって子どもが構ってほしくて寝ない現象に繋がる恐れもあるので、まずはネントレの知識を付けて、ベビーベットはしっかり活用するのがおすすめ。
ネントレ前は子どもがわたしに構ってほしくて2時間寝なかったとかザラでした...。
ベビーベットを使えるサイズを超えてきたら、マットレスを買ってベッドエリアを広げる。マットレスはこの後広い家に引っ越しても子どもが使えるようにシングルタイプで。
こんなに狭いならベッドを手放したら良いのに、と思われた方もいるかもしれません。
このベッドはいずれ広い場所に引っ越した際には使いたいと思っているので、手放さずに持っておきたい...。
ベッド派の方の参考になれば幸いです。
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