最近読んだ本の中で刺さりまくった
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」についてご紹介!
貯めたお金 ゼロで死ね!
- せっせと貯めた老後資金
- 使い切らないどころか、みんな多くを残して亡くなっている…
- そんなの貯めるために働いた時間が無駄!
- その時間をもっと別のことに使えたじゃないか!
- 全部使いきって死ぬことこそ最高に効率が良い生き方だ!
えーーーー極端!笑
でも人生観がとても参考になりました
人生の喜びを先送りしすぎている
わたしは石橋を叩いて渡るタイプです
というか叩き割って確認しながら渡るくらいの安全志向
人生は徐行運転
この性格なので
- 「今年は○○円貯金するって決めてるから秋の旅行は厳しいなー」とか
- 「一般的に常識的にこれにこのくらいお金使うのってどうなの?やめとく?」とか
やりたいこととか、欲しいものとか、
ストップをかける理由が曖昧なのに
なんとなくお金を温存しとくということをやりがちでした
でもこれ意味ある?っていうことなんですよね。
これだけ貯金するって決めてるとはいえ、
- それほんとに今旅行を我慢してでも貯めるべきお金なの?
- 30代になって給料増えてから貯めてもいいんじゃない?
- 残りの20代をもっと楽しまないで後悔しない?
- お金の使い道は常識じゃなくて自分自身が決めるべきなんじゃないの?
「DIE WITH ZERO」を読んでこういう考えを持てるようになりました
人生で一番大切なのは思い出を作ること
そんなん使い古された言葉やん!
って思うかもしれないんですけど
これ実行できてますかっていう話なんですよね
この記事でも書いたんですが
夫の家事が不満!私が言うようにやってほしい!とかって思ってたんですが
- そんなカリカリするんならその家事やらなくて済むように工夫できないか
- その家事をその方法でやることに人生時間を使う意味があるか
って考えられるようになりました
- 日々忙しさに追われて我慢しながら生きることに意味ある?
- 今我慢すれば後に幸せが…待ってない!待ってない!
- もっと幸せな時間を過ごせるように意識してみよう
って思えたきっかけも「DIE WITH ZERO」かも
修行のように耐える、みたいなこともやりがちでした
人生は修行なのかもしれないですが笑
今はもう戻ってこないし、人生永遠に続くと思っちゃダメなんですよね
年も取るし、そもそも永遠に続かないかもしれない
ちょっと人生が楽しくなる
アインシュタインの「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクション」という言葉がありますが
この言葉に通じるものがあるなーと
この言葉も好きな格言です
お金を貯めること自体が目的になったり
日々流されて生きていたり
うっかりしてると自分の人生を生きられなくなる気がします
常識を疑ってもっと自分の幸せに貪欲になってみる
もっと自分に素直に生きてみる
いかがでしょうか!
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