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共働きの料理、忙しいからこそ手間をかけるのは「朝ご飯」

朝食が手間をかけやすい理由

朝食には型がある

わが家の朝はパンではなく、ご飯です。

和食の朝食

  • 白ご飯
  • お味噌汁
  • 焼き魚
  • だし巻き卵
  • 小鉢
  • 納豆 

しっかりメニューが決まっていて、毎日それを食べても違和感がない。

 

そして、決まっているメニューの中でアレンジが効きます。お味噌汁は色々な具で楽しめますし、焼き魚は鮭でもサバでもみりん干しでも!

メニューが決まっているので、悩まず毎日淡々と作れば良い。

けれど焼く魚を変えたり、お汁の中身を変えたりして飽きずに楽しむことができます。 

 

そしてメニューが決まっているので、毎日の繰り返しである朝食作りに余裕が出てきたら、メニューを増やす。

そうすると、どんどん朝食が豪華に。

朝は時間と元気がある

5時に起きて6時から朝食なので、準備時間が1時間もあります。

わが家は朝5時起床というのがそもそも早いのかも知れませんが...。早起きは三文の得ということで。笑

 

共働きの保育園通いは、夕方に時間がないので、朝食に手を掛ける方が負担感がないと思っています。

わが家の朝食作り

それではわが家の朝食作りの様子をご紹介。

ご飯を炊く

ご飯は炊飯鍋で炊いています。

鍋で米を炊く、面倒に思えますが、意外と簡単です。

  1.  米を鍋に入れて研ぐ
  2.  水を加える(3合炊くのであれば600ml)
  3.  水を吸わせる
  4.  火にかける
  5.  沸騰したら弱火で10分
  6.  火を消して10分置いておく(蒸らす)

わが家は3まで前日に仕込んでおきます。

翌朝起きたらすぐ火にかけられるよう、コンロに炊飯鍋を置いています。

以前は3号炊きの炊飯器を使っていました。

  • 茹でたり蒸したり出来る大きな鍋が欲しい
  • 土鍋で炊くご飯に憧れ

ということから、3合では足りなくなったタイミングで、炊飯器ではなく、5合炊ける炊飯「鍋」を買うことに。

 

鍋で炊くようになってから、炊飯器が無くても、鍋と火があればご飯が炊けるという自信がつきました。笑

また、炊飯器だと周りにカピカピについたお米を取ったり拭いたり、炊飯器の掃除が大変でした。

炊飯鍋は毎日洗うので、炊飯器の掃除からは解放。

 

朝は炊飯鍋を洗い桶のようも使っていて、食べた後の食器は水を入れた炊飯鍋に浸けておくと、食器洗いも楽です。

夫は浸けおきしたくない派だそうで、これを嫌がりますが…

 

ご飯が炊ければ一食になるので、まずはご飯の用意から。

お味噌汁を作る

この朝食作りのミソとなるのが、炊飯鍋で米を10分弱火で炊いて、10分蒸らしている間の20分間。

この20分で、いかに他のことができるか、スキマ時間を有効に使えるか。

料理ビギナーだと、平行して色々な作業をすることが難しかったりしますが、ご飯を炊いている間に作るぞ!と頑張ります。

 

お味噌汁の作り方。

  1.  水に煮干しを入れて弱火から火にかける
  2.  沸騰したら煮干しを出す
  3.  豆腐を入れる
  4.  火を消して味噌をとく

 

味噌をとくには、味噌マドラーを使っています。

味噌マドラーは味噌を取るのにとても便利。

あるとないとでは手間が違います。

お味噌汁の具材は、何もなければ豆腐なのですが、お麩やワカメを散らしても良いですし、ウインナーや卵も合います。

具材は簡単なものを入れるようにしています。

ご飯のお供

朝は納豆をお供にすることが多いですが、最近朝ご飯に魚を焼くようになりました。

魚は冷凍でストックしておけるので、前日に冷蔵庫で解凍しておいて、焼くだけなのですが、ここまで来るには1年ほどかかりました...。

 

そのうち卵焼きを焼いたり一品作る余裕が出てきたら良いなと思っています。

おわりに

共働き夫婦の朝食作りを頑張るお話でした。

大切にしているのは、わたし1人で頑張らないことです。

仕事と同じように、夫婦どちらも出来るよう、わたしにしか出来ないことはやらないように気を付けています。

そのあたりのお話についてはまたの機会でご紹介できたらなと思います。

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この記事を書いた人

家│暮らし|子育て
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暮らし日記「まめのすみか」です。
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