生後8ヵ月でおうち英語に本腰を入れ始めました。
わが家は純ジャパニーズ家庭、英語がペラペラでもありません...。
おうち英語を意識しはじめたきっかけと、わが家で取り組んでいることについてのお話です。
0歳から英語を始める
様々な書籍でおすすめされている0歳からの英語。
- 赤ちゃんが言語を取得するのは環境次第、勉強は必要ない
- 0歳から始めることで生まれながらに赤ちゃんが持っている英語を聞き取る能力を維持できる
妊娠中に読んだ0歳からの子育て本の中でも、何冊か英語教育について触れているものがありました。
そりゃ話せるようになってほしいけど。
さすがにうちでは無理...。
使える英語が増々必要になっているグローバルな時代。
英語は気になるけれど、英語が話せるわけではないわたしと夫には無理だろうと、やる前からちょっと諦めモードでした。
そんな中、ちょっと英語頑張ってみようかと思えるような書籍を最近読んだのでご紹介します。
参考になった書籍「拓土くん家の英語メソッド」
0歳から始めて8歳で英語ガイドができる子を育てたママさんの著書「拓土くん家の英語メソッド」。
おうち英語をちゃんとやろうかなと思い始めたきっかけの一冊。
書店をフラフラしていて、たまたま目に入ったので、ちょっと読んでみると、これは!と思い購入しました。
「海外経験がないのに英語ペラペラ」でテレビでも取材をされたという拓土くんのママが、家庭内で実践されていた英語早期教育について、惜しみなく紹介をされています。
そして、拓土くんママは英語ペラペラではなく、なんと英語が話せない方だそう。
英語が話せないママがバイリンガルを育てられるの!?
子どもの英語教育を家庭で取り組むのであれば
- 家庭内で英語が飛び交っている
- インターナショナルスクールに通う
このどちらかでないと、取り組んでも意味がないだろう、と思っていました。
わが家は英語教育は無理だな...ごめん。と思っていたので、目からウロコな情報。
「拓土くん家の英語メソッド」では、環境を用意してあげて、そこへ本人の興味がハマれば、家庭内で英語で会話をしていなくても、インターナショナルスクールへ通っていなくても、英語がペラペラな子どもを育てることができた、という実体験が綴られています。
英語話せない家族にも勇気を貰える一冊
といっても、拓土くんの場合は小学4年生で英検準1級を取得されているという凄さ...^^;
さらに翻訳した絵本まで出版されてるそうです。
きっと拓土くんママの並々ならぬサポートと、拓土くん自身の興味が上手くマッチして、才能が開花したのだろうなと思います。
参考になったサイト「英語という贈り物」
「拓土くん家の英語メソッド」を読み。バイリンガルママでなくとも、おうち英語に取り組んでみる価値があるかも、と思い始めたので、おうち英語について調べはじめました。
七田式の本を読んでみたり、おうち英語に取り組まれている方のSNSを見たりする中で、わたしが一番しっくりきたのが「英語という贈り物」というサイトでした。
こちらのサイトが良いなと思った点
- 英語をやりすぎる危険性についても触れている
- 親が子どもに英語を強要しないようにという注意喚起
ただ英語に全力投球すれば良いというものでもなく、バランス感を持った子育てが大切です。
子育ての中の1カテゴリーに「英語」があるのであり、当然母国語を大切にした上で、英語にも取り組むということが書かれていました。
家庭内でも英語、とにかく毎日英語英語えいご漬け...と思っていたので、このようなアドバイスに、逆に肩の荷が下りました。笑
これならわが家でも取り組めそう...
そして、読書大好きで子どもにも本好きになってほしいと思っているので、やはり日本語の深い読解力も大事だよなと再認識。
日本語があっての英語なので、まずはやりすぎないよう、1日1時間くらいのかけ流しから始めてみることにしました。
かけ流しのCDは「英語という贈り物」でも紹介されていたパルキッズ。
...の中古でまずは始めることにしました。笑
パルキッズのインプット教材を0歳から始めるには、プリスクーラーというシリーズのかけ流しになるのですが、2年分のCDが13万円...ちょっと手が出ませんでした。笑
正規購入するとオンラインレッスンも受けられるようなのですが、説明書を見るとオンラインレッスンの開始年齢は1歳半からのようです。
1歳半までまだ1年弱あるので、そこまで続けられるようなら正規購入してみようと思います。
わが家のおうち英語の目標
英語を身近な存在に
今のところ、絶対バイリンガルを育て上げる!という高い目標はなく、子どもが英語が好きになってくれて、身近な存在になれば良いなと思います。
「英語という贈り物」でも書かれていましたが、親が躍起になって逆に英語嫌いになってはいけないので、やりすぎないようにだけはしたいです。
わたし自身は英語に苦手意識がありますが、韓国語であれば少し話すことができます。
大学時代に韓国ドラマにドハマりしたことから韓国語を勉強するようになり、一時期は楽しくて楽しくて毎日数時間勉強をしていました。
典型的な韓国オタク。笑
大学時代に力を入れて勉強したので、今では韓国へ行くと、日本語メニュー無しのお店の注文は問題無く、タクシーの運転手さんとの軽い会話もこなせるようになりました。
違う言語を話す人と会話ができることで、自分の世界が広がったような感覚を味わった気がしています。
子どもにもHelloからちょっとした軽い会話ができるくらいになってくれたらと思うので、まずは毎日忘れずにCDをポチっとしたいと思います。
自分自身が英語を話せるようになる
中学校から大学まで10年近く勉強したはずなのに、残念ながら英語は身についていません...。
社会人になって海外旅行へ行く楽しみを覚えてから、英語をもっと頑張れば良かったと、後悔しています。
パルキッズを子どもと一緒に毎日聞いて、わたしももう一度英語を一緒に勉強したいと思っています。
0歳おうち英語、今年の目標
パルキッズはCD1枚で30分の英語が詰まっています。
まずは朝1回、夕方1回、1日1時間分のかけ流しを続けることを目標にしたいと思います。
音楽はスマホから流すことしかなかったので、無印良品の壁掛け式CDプレイヤーを購入しました。
早速、リビングダイニングの壁に設置してみました。
下に伸びる線を引っ張ると音源が流れるので、毎朝引っ張るだけ!
内容が地味なためか?途中で挫折する方も多いとの口コミを見たので、まずは2年間、線を引っ張ることに集中したいと思います...。
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