初夏に1週間北海道へ行ってきました。1歳2ヵ月の子どもと初めての長期旅行です。
実際に行ってみた場所の中で、1歳前後の赤ちゃんと1日楽しめる場所について、ご紹介します。
- まだまだハイハイが中心
- お昼寝があるためご機嫌に活動するのは午前中
このような赤ちゃんにぴったりの場所になっています。
北海道ボールパーク Fビレッジ
2023年に北海道北広島市に新しくできた、球場を含む複合施設「北海道ボールパーク F VILLAGE」。
私たちがつくりたいのは、 野球の試合を観戦するためだけの施設ではありません。ファン、パートナー、地域の皆様と一緒になって、地域社会の活性化や社会への貢献につながる“共同創造空間”を目指します。
球場がくっついている体験型施設というようなコンセプトになっていて、野球がない日でも訪れて楽しい施設になっていました。
ボーネルンドの遊び場が充実
球場エスコンフィールドのリポビタンゲート付近に、子どもが遊べるリポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLundがあったので行ってきました。
1DAYパスを購入すると入退場が何度でも自由。未就学児から小学生の子どもがいるご家庭はおすすめです。
屋内と屋外の遊び場があり、1900㎡という広さ。
- 授乳室あり
- ロッカーあり
- 併設カフェあり
- 室内・野外にそれぞれ巨大遊具
- レクリエーションもやってる
- ねんね期0歳専用ゴロゴロ遊べるエリアあり
充実の施設は子連れに至れり尽くせりで、兄弟がいてもそれぞれで楽しめそうだと思いました。
わが家の1歳児は室内でおままごとを楽しんだり、屋外で砂遊びをしたり、大興奮でした。
室内にも大型の遊具がありますが、屋外にもドーム型のネット遊具や親子で一緒に乗ることができる珍しいブランコなど、沢山の遊具があります。
写真に見えているドームの奥にも、屋外エリアは続いています。
手前のお砂場では、ポンプから出てきた水を流して遊ぶこともできました。
着替えを持って行って良かった^^;でもタオルがあれば、なおよかった...。
午後2時頃には、スタッフの方が子ども達を集めて、バルーンで遊ぶレクリエーションをしていました。自由参加のようで、ゲリラ的にレクも開催されるようです。幼稚園生くらいの年齢の子たちが、楽しそうに参加していました。
立地が微妙...駐車場確保がおすすめ
試合がある日のF VILLAGE内の駐車場は事前予約制。駐車場の確保は早めがおすすめ。
わが家は発売開始すぐに試合のチケットを購入し、その後、F VILLAGE内の駐車場の予約をしようとしましたが、駐車券は完売していて予約できませんでした。そのため、公共交通で行くことに。
最寄り駅から北海道ボールパークまで、はピストン輸送のバスが頻繁に出ていますが、混みます。
北海道ボールパークはアクセスがあまり良くないです。(交通アクセスについてはこちらに記載されています。)
行きは15分くらい待つとバスに乗れましたが、試合終了後に北海道ボールパークを離れようとすると、タクシー運転手さん曰く、1~2時間はかかるそうです。特にナイターの混雑が激しいそう。(2023年7月時点)
わが家は大混雑を恐れて、試合5回裏の時点で退散しました...。
入場さえしてしまえば、観戦チケットがなくとも球場内は楽しめるかなと思います。チケットが必要ない場所に人工芝の座れるエリアもありました。球場内を歩いているだけで、楽しいです!
子連れは観戦チケットが取れるかの心配よりも、いの一番に駐車場の予約が取る、という戦略が吉かと思います。付近にも駐車場はあるようなので、検討してみるのも良いかもしれません。
旭山動物園
子連れに定番の旭山動物園に行きました。
1歳だと正直動物に関心を示さない子もいると思います。(わが家もそこまで喜ばず...)
しかし、動物園は子どもと一緒に過ごしやすいという観点で、行って良かったと思いました。
旭山動物園は動物が生き生きと活動している姿が見れるようになっていて、大人も楽しめます。笑
かわいい動物と触れ合うことができるこども牧場があり、体験も楽しめます。
芝生のエリアも広く、活発に歩く幼児さんはかなり楽しいと思います。1歳もヨチヨチゴロゴロ。
動物園全体が坂になっているので、ベビーカーを押すのが少し辛かったですが、子どもがたくさんいるので、泣いても喚いてもヨシ。周りを気にせず、のびのび過ごすことができました。
白い恋人パーク
札幌市内にある白い恋人パーク。
たまたま立ち寄ったのですが、急に現れるメルヘンな建物にビックリ。そして、ハイハイタイムが必要な子どもがかなり楽しめました。
歩くだけでも楽しいメルヘンな世界観
たくさん家族写真を撮り、おいしいスイーツを食べて、1歳娘はハイハイできるキッズスペースでこの日一番の笑顔を見せてくれました。
公式サイトには掲載が無かったのですが、行ってみるとチュダーハウス3階にハイハイができるキッズスペースがありました。(2023年7月時点)
まだ歩き始めの1歳は、ハイハイタイムで体力を消耗しないと、抱っこ抱っこでは昼寝の寝つきが悪いので、そのあたりのニーズも満たしてくれるスポットでした。
今回は時間が無くてガリバータウンに行けなかったのが残念でした。絶対行けば楽しめました...。
次回札幌に行く時はまたゆっくり時間をとって行きたいと思います。
ルスツリゾート遊園地
北海道最大級の遊園地北海道ルスツリゾート遊園地にも行ってきました。
広い土地でハイジのように駆け回る(ハイハイする)1歳。今回の旅行で一番北海道らしい過ごし方ができました。
未就学児でも乗れるアトラクションが多く驚く
ルスツリゾート遊園地は、未就学児でこれ乗っていいの?とこちらが心配になるくらい、たっくさんの乗り物が楽しめました。
こちらの遊園地マップの青い丸●の部分が、未就学児が保護者付き添いで乗車できる部分です。とっても多い!
定番のメリーゴーランドやカントリートレインの他にも、丸太ボートが激流を下る急流すべりも1歳と一緒に乗ってきました。
1歳は涼しい顔して乗っていて、わたしの方が浮遊感に怖がっていたくらいです。笑
遊園地自体の入場は無料で、乗り物に乗る前にチケットを提示することになっています。例えば、乗りものには乗らないおじいちゃんおばあちゃんはチケットを買わなくても一緒に過ごせるので、大人数の例えば孫と旅行で行っても楽しめそうだと思いました。
おわりに
今回訪れた場所は北海道公式観光サイト HOKKAIDO LOVE! で見つけました。北海道のスポットが500ヶ所以上紹介されています。
ガイドブック以上の濃い情報が観光公式サイトに載っているので、旅行前には必ずチェックするようにしています。
Instagramでアップされている流行りの場所以外にも、細かい観光地が分かるので、意外な穴場が見つかったり、自分が好きそうなニッチな場所も見つけることができると思います。
検索機能も充実しているので、北海道に行かれる方はぜひ覗いてみてください♩
旅の持ち物はこちら。
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