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築古賃貸のメリット、子育てに十分な実用性が築古の魅力

先日、気になっていた築40年の3LDK築古アパートの内見に行ってきました。

入居時期は半年先を考えているので、内見に行くの早すぎるかな?とも思いましたが、そんなことはなく、行ってみて沢山の収穫がありました。

 

築古賃貸のメリットを考えてみた

このあたりについて、お話します。

 

 

目次

子育て世代必見 築古賃貸のメリット

新しく借りる家を探している最中、わが家は築古賃貸を除外をしていました。

しかし、探せば探すほど、むしろ築古賃貸が良いかもしれない…と思うに至った4つの理由がこちら。

  • 立地が良い
  • 魅力的な家賃
  • 築古の間取りは子育てとマッチ
  • 流行りの築古賃貸diy

ひとつずつ詳しく書いてみたいと思います。

 

 

立地が良い

本当に魅力的な立地には、すでに年代物の物件が建っています。築古賃貸は好立地の場合が多々あり。

わが家は3人家族(夫婦と子ども1歳)です。物件を探す中で、条件にしたものがこちら。

  • 数年後に通い始める小学校の学区を意識
  • 保育園が近くにある
  • 広い公園が近くにある
  • とある駅近
  • スーパー、病院など生活に必要なものが揃う
  • 周囲が静か
  • 平地

かなり条件が沢山ありますね。この欲張りな条件のまま、さらに築古を外すとなると、やはり賃貸は見つかりません…。

条件をいくつか落とすか、それとも、条件は諦めずにある物件(築古も含めて)から選ぶか。

わが家は条件は諦めず、条件に合うエリアの物件から選ぶことにしました。

 

この条件に合う場所を絞りこんでみると、条件にピッタリだったのは半径1キロくらいの狭いエリアでした。

築浅から選ぶとなると、立地ありきの選択はできないので、いくつも条件を諦めなければいけなくなったと思います。

 

 

魅力的な家賃

築古賃貸は将来家賃が下がる可能性があり。住み続けていると家賃交渉のチャンスがあるかも?

今回内見に行った築40年アパートは、なんと現在借りている1LDKとそこまで家賃が変わらないことがわかりました。

1LDKから3LDKまで広くなるのに、家賃はそこまで上がない。築古の大きなメリットです。

 

そして、築古賃貸は定期的に家賃を下げています。

築古賃貸は、周囲に賃貸物件が全く無い、家賃が下限だろうと思われる金額まで下がりきっている、いうことでない限り、ちょっとずつ家賃が下がる可能性があるそうです。

物件が古くなるのに合わせて家賃を下げることで、入居者が入るようにしたいと、たいていの大家さんが考えるようです。

 

今回の築40年築古アパートも、10年スパンで少しずつ家賃が下がっている物件でした。

(検索すると過去の家賃が出てきたので、地域の不動産会社に聞いてそのとおりと言われました)

 

ファミリーだと長く借りることが多いと思うので、他の部屋の家賃が下がると、まだ住み続けたいので家賃を下げて欲しい、とお願いする余地がありそうです。

 

 

築古の間取りは子育てとマッチ

子どもが2歳になって、わが家的子育てがしやすい間取りが見えてきました。

ちょっと細かすぎる視点もありますが、このような感じをイメージしています。

  • ベランダは無くても良い
  • 広いリビングが欲しい
  • リビングから離れた部屋は1部屋のみ欲しい
  • 各部屋のクローゼットは必要なし
  • 和室があっても良い

 

 

ベランダは狭くて良い、無くても良い

  • 洗濯乾燥機を使っていて、洗濯物を干さない
  • ベランダ家庭菜園が続かなかった
  • 子どもが自由にベランダで遊んでは困る

わが家にとってベランダは必要ないという結論です。

 

広いリビングが欲しい

今もリビングを「リビング兼子ども部屋」として使っていますが、とても過ごしやすいです。

子どもが小さいうちは、独立した子ども部屋は必要無いと思っていて、リビングに接続した部屋を子どもの遊ぶ部屋にできるとベストかな?と思います。

 

 

リビングから離れた部屋は1部屋欲しい

さらに踏み込むと、リビングから離れた部屋は「1部屋だけ」が良い。それ以外の部屋はリビングに隣接して欲しいというのが希望。

リビングから離れた一室は、家族の寝室として使う予定です。

小さい子どもの寝かしつけは、遮光と落ち着いた雰囲気が大事だと感じていて、リビングから離れた一室に「よく眠れる空間」作りをしたいと思っています。

そのため、内見に行った築40年アパートの間取りは、わたしの考えるベストな間取りでした。

 

最近の間取りだと、廊下を挟んでリビングから離れた小さい部屋が2つくらいあるものをよく見かけるのですが、子ども部屋をまだ作る予定が無いので、リビングから離れた位置にある部屋は1つで十分です。

 

 

各部屋にクローゼットは必要無し

ファミリークローゼットがあれば、なお良し。家族の荷物は大きな1つの空間で管理したい。

築古物件は大きな押し入れがあることが多いのですが、押し入れはむしろ欲しかったもの。

押し入れの中に棚を入れれば活用は無限大です。使わない押し入れは襖を取り払って棚のようにしても良いかもしれません。

 

 

和室があっても良い

今もリビングに無理やり和室エリアを作っていて、子どもと一緒に過ごすのに和室は適しています。

1LDKのリビングに置き畳を敷いて、和室風子どもスペースを作っているのですが、小さい子どもと遊ぶ時は基本座っての作業になるので、とても過ごしやすいです。

賃貸では嫌がられがちな和室ですが、子どもがいるわが家としては、あっても良いかなと思います。

 

 

 

 

流行りの築古賃貸DIY

築古物件の間取りの魅力を書きましたが、その魅力をさらに上げるのが、「築古賃貸DIY」。

  • 床にクッションフロアを敷いてみる
  • カーテンレールにブラインド
  • 壁紙を変えてみる
  • 洗面台を外して現状回復できる範囲でアレンジ

検索すると、いくらでも参考になりそうな先人達の事例が出てきます。

ほぼ造作洗面台じゃないの?と思うようなおしゃれな洗面台を作っている先人もいて、一度はやってみたいと思っていました。

 

 

おわりに

次回は実際に築古物件に行ってみた内見レポートをお届けします。

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暮らし|子育て
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ワーママの暮らし日記「まめのすみか」です。
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