共働き夫婦の家事問題について、我が家は結婚一年目で徹底的に研究をしました!
家事分担について考える上でまず最初のステップは、家事分担表を作る前に「家事を極力減らすこと」です。
共働き家事がしんどい原因
こなせない量の家事をやろうとする
そもそも、兼業(仕事をしながら)なのに、専業で家事をされている方と、同じ水準のクオリティーと量で家事をこなすことは難しい。
難しいというより、それは無理だということを認めることから始めたいと思います。
1日は24時間しかないのに8時間も仕事に充てているから
仕事を頑張りたいのであれば、ある程度は家事を手放す覚悟も必要です。
夫婦共に外で働いていると、買い出しや掃除洗濯、夕食の準備など、ひとつひとつに手間をかける時間はない。
わたしもはじめは丁寧な暮らしをしながら仕事も頑張りたいと意気込んでいました
しかし、睡眠、仕事を除く時間をやりくりをするしかない中で
すべてを丁寧にこなすことは絶対無理だということに気が付きます
限りある時間の中で、丁寧にやりたい家事、こだわりたい家事と、時短家電や便利なサービスに任せてもいいと思える家事、そもそもやらない家事を明確に分けることが必要だと思います。
相手が必要ないと思う家事を強要しない
わたしは食器を洗ったあとに
夫は風呂桶の掃除はぼちぼちで良いと思っているタイプ。
でもわたしは毎日ピカピカに洗って
無理せずこなせる量まで家事を減らす
「掃除」「洗濯」「料理」「名もない家事」どれをやるか
家事は大きく分けて「掃除」「洗濯」「料理」になると思います
わが家の場合、掃除と洗濯は一切手間をかけず、時短家電に頼ることにしています
掃除はルンバを毎日動かして自分で掃除機をかけることはありません
洗濯は乾燥機付きのものを使っており、洗濯物を干すという工程を削っています
家事は繰り返しやっていくとスキルが上がるものだと思います
時間が無い中では3つの中で「料理」のスキルは上げたい、他2つは諦めようと考えました
さらに「料理」の中でも「食事の献立を考える」「食材の買い出し」「料理を作る」「洗い物をする」の段階があります
「食事の献立を考える」「食材の買い出し」はOisixのサービスに頼っていて、自分達ではやっていません
つまり、やっている家事ば「料理を作る」「洗い物をする」のみです
「掃除」「洗濯」「料理」以外の細々とした「名もない家事」についても、できるだけ減らす努力をしています
ここまでしてやっと、夫婦でリラックスして生活できる時間を確保しながらこなせる量の家事になりまし
忙しくてイライラした時は一度「やめてみる」
特に、時間に追われてイライラした時は、一度立ち止まって「やらない」ことを意識しています
心の余裕とリラックスは大切です
毎日家事に追われながらイライラ過ごす時間に意味があるでしょうか
時間に余裕のある生活を送ると、逆に時間ができた時は
ここをより綺麗に掃除しようかな?という気にもなります
家事に仕事にいっぱいいっぱいになってしまったら
まずは一休みして、できる量だけに家事を減らしみてください
参考になれば嬉しいです!
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